日本観光研究学会全国大会学術論文集
Online ISSN : 2436-6188
第40回 日本観光研究学会全国大会
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第40回日本観光研究学会全国大会
伊勢参宮から始まる大周遊ルート観光の成立
―道中記・道中絵図の変遷をたどって―
長谷川 浩
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p. 211-216

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抄録

江戸時代の代表的な旅は伊勢参宮だが、東国からの場合は単に伊勢神宮に参るだけでなく、その後奈良、京都、大阪の名所・旧跡を訪ね、帰路は中山道を善光寺にまわるのが一般的なルートであった。東海道と中山道を組み合わせた大周遊ルートを巡る旅であるが、こうした旅はいつごろから行われるようになったのか。江戸時代に、木版により発刊された各種道中記や道中絵図をたどることにより、その時期と成立の背景を探る。

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