鳥取県園芸試験場
1999 年 43 巻 2 号 p. 97-99
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
ナミハダニの7月∼8月の有袋栽培ニホンナシ‘二十世紀’への接種によって高率に果面障害果の発生が認められた.本タイプの果面を走査型電子顕微鏡で観察した結果,多数の加害痕が認められたことから,ナミハダニの果面への直接的な加害が果面障害発生の原因と思われた.本タイプの果面障害症状はこれまでに報告されていない「うす墨型」であった.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら