行動分析学研究
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解説
オペラント条件づけ研究のインスツルメンテーション――回顧と展望 (2)――
伊藤 正人
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2016 年 30 巻 2 号 p. 157-160

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抄録

本解説論文は、2012年12月初旬から2015年3月末まで、秋と春の年2回開催という日程で延べ6回にわたり開催された実験的行動分析京都セミナーの第1回「行動パターンを記録する:累積記録器の誕生と発展」と第3回「強化子呈示を自動化する:自動給餌装置の開発」の各講演を論文化したものである。こうした解説論文を通読することで、累積記録器と自動給餌装置の開発が行動研究の進展と密接な関係にあることが示される。本解説論文は、今後の行動研究へのさらなる1歩となるであろう。

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© 2016 一般社団法人 日本行動分析学会
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