日本外科系連合学会誌
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先天性腟欠損症に対する有茎S状結腸利用による腹腔鏡下造腟術
神野 浩樹大橋 秀一伊熊 健一郎
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1996 年 21 巻 5 号 p. 877-880

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抄録
Rokitansky-Kuster-Hauser症候群による先天性腟欠損症に対し有茎S状結腸利用による腹腔鏡下造腟術を施行した。手術の手順や手技について報告した。さらにS状結腸利用による開腹下造腟術, 腹膜利用の腹腔鏡下造腟術など各種の造腟術との比較検討を行った。本法は, 低侵襲性, 自然性, 永久性, 機能性などの点で優れており有用な手術法と考えられる。今後婦人科との連携・協調により一層の発展が期待される。
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