2025 年 54 巻 4 号 p. 4-U1-4-U6
急性大動脈解離手術は若手心臓血管外科医にとって目指すべき1つの目標である.各人は術者を勝ち取るために,それぞれの施設の手術を必死に覚え修練に励んでいる.他方,大動脈解離手術については標準化されていない部分も多く,意外と施設間でさまざまな違いがある.そこで今回,若手心臓血管外科医が自施設のやり方や自身の考え方について全国内での立ち位置を知るとともに,日常感じている疑問なども共有し,今後の大動脈解離診療に活用したいという思いからアンケートを実施したため,その結果を報告する.