日本歯科麻酔学会雑誌
Online ISSN : 2433-4480
総説
メタバース:もうすぐ手の届く次世代技術を麻酔・疼痛管理へ―MoT(Metaverse of Things)と生成系AIの融合がもたらすものとは?―
小林 透田中 祐大原田 拓実石下 里奈戸川 大樹深江 一輝荒井 研一今井 哲郎鮎瀬 卓郎
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2024 年 52 巻 2 号 p. 65-71

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抄録

【要旨】 昨今,「メタバース」と「生成AI」が注目を集めている.著者らはこれまで「メタバース」が仮想空間ではなく,現実空間の問題解決のキーテクノロジーになるのではないかと考え研究を進めてきた.そこで本稿では,著者らのこれまでの「メタバース」を活用したソリューション開発事例を紹介する.特に,現実空間の「もの」をメタバース化することで,新たな付加価値を創出する「MoT(Metaverse of Things)」に関する最新の研究成果も紹介する.また,これらの成果に「生成AI」を活用することで,より効率的で高度な問題解決につながることを,麻酔・疼痛管理等の具体例を用いて議論する.

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© 2024 一般社団法人日本歯科麻酔学会
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