体外循環技術
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PCPSにおける血液パラメータモニタの使用経験
―CDI system 500について―
高井 浩司高村 明男土井 麻由美澤崎 優小川 裕
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2005 年 32 巻 2 号 p. 171-173

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抄録
【要旨】PCPSを安全に施行する上で,灌流血の血液ガスパラメータを適正な状態に保つことは重要である。従来,血液ガスパラメータの調節は,間歇的に採血したPCPS回路の灌流血を血液ガス分析装置で測定し,そのデータをもとに補正を行ってきた。しかし,測定の間隔が長く,血液ガスのデータが予測以上に変動していたこともあった。今回,PCPS施行症例に,テルモ社製体外循環用血液パラメータモニターCDI system 500を用いて血液ガスパラメータの連続的なモニタリングを試みたところ,CDI-500で測定したpH, PaCO2, PaO2の値は,間歇的に採血し血液ガス分析装置で測定した値と良好な相関を認めた。CDI-500を用いた連続的なモニタリングは,血液ガスのパラメータの変動に対して迅速な対応が可能となり,安全性確保の意味からも有用なモニターと考えられた。
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© 日本体外循環技術医学会
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