日本舌側矯正歯科学会会誌
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Really? - Oral Health -
牧江 寿子
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2012 年 2012 巻 23 号 p. 74-76

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抄録

 私は25年前に歯科衛生士になりました。当時の虫歯に対する考え方は「早期発見早期治療」でしたが、コンセンサスが変化し、今では、エナメル質に限局したカリエスは見守り、象牙質への侵襲が認められてからMI治療という考え方が主流になっています。新しい予防関連商品も毎年多く新商品が発売され、器具機材、材料の選択についても改めて考え直さなければならない機会によく遭遇します。
 今回は、口腔の健康維持のための新しいコンセンサス、臨床の中で試行錯誤し疑問解消したことなどを矯正中の患者さんの話題を交えながらQ&A形式にまとめてみました。

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© 2012 日本舌側矯正歯科学会
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