日本舌側矯正歯科学会会誌
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アナログとデジタルの比較
後藤 光利
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2019 年 2019 巻 29 号 p. 45-49

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抄録

現在,歯科界においてもCAD/CAM技術による補綴物の製作が進んでいる.従来の手作業による製作からデジタル技術を用いることで,これまでになかった補綴物の製作はもとより3次元技術による診断と治療技術へと発展しようとしている.ことに,口腔内スキャナーの普及はデジタルデンティストリーをさらに加速させるだろう.矯正界に於いても同様のことが言えると思われる.そこで今回,セットアップにフォーカスし,印象採得からセットアップ用模型製作,セットアップ作業との作業工程ごとにアナログとデジタルのそれぞれの手法の利点,欠点を整理した.現在私どもの技工所ではアナログとデジタルの両方の方法を行っており,参考になればと思う.

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© 2019 日本舌側矯正歯科学会
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