浜松医科大学脳神経外科
1995 年 36 巻 3 号 p. 360-364
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嚥下反射促通手技を臨床応用したところ, 麻痺性嚥下障害の6名のうち5名に促通刺激による嚥下所要時間の短縮が認められた.この促通手技は, 随意的な嚥下が困難であったり, 著しく遅れるような場合に嚥下運動を反復して誘発することができ, 嚥下に関わる筋群の可動性を保持・強化するのに有効な手段である.
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