College of Agriculture, Banaras Hindu University
1969 年 35 巻 4 号 p. 265-270
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コエンドロ茎瘤病(stem gall disease)を原因するProtomyces macrosporus Ungerは,季節風(monsoon)による雨ののちに罹病植物の残さや罹病果(fruit gall)から土壌中に出た休眠厚膜胞子で生存している。この病原菌はまた熱に強い乾燥された内生胞子や出芽胞子などの形で土壌中に生き残り,集約的に耕作されている圃場では,おそらく厚膜胞子の形で,土壌中で越冬するものと思われる。
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