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広島大学大学院人間社会科学研究科
論文ID: 2208si
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本稿では,動物の生理心理学的研究のうち,著者が特に興味を持っている以下の4つのトピックについて概観する。1つ目は動物の時間研究,2つ目は脳と行動に関する脳内自己刺激の研究,3つ目は細胞のはたらきを光で制御する新しい技術である光遺伝学,4つ目は複数の動物の関係を扱う社会神経科学である。最後に,動物の生理心理学の今後の研究の方向性について雑感を述べる。
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