日本農村医学会雑誌
Online ISSN : 1349-7421
Print ISSN : 0468-2513
ISSN-L : 0468-2513
資料
当院における生殖補助医療支援臨床検査技師の育成
伊藤 康生市川 潤津荷 秀美浅見 明里林 優花松川 泰樋口 和宏西村 直子左右田 昌彦
著者情報
ジャーナル フリー

2025 年 73 巻 6 号 p. 613-619

詳細
抄録
 当院では2005年より,医師のみで行なってきた採卵から胚移植まで携わる生殖補助医療(assisted reproductive technology:ART)業務の支援を臨床検査技師1名が実施するようになった。その1名は,2011年に日本臨床エンブリオロジスト学会が認定する認定臨床エンブリオロジストの資格を取得した。2020年頃より不妊治療に関わる「生殖補助医療」について,保険適応が考えられるようになり,ART業務を支援する臨床検査技師の教育・育成は喫緊の課題となった。そこで当院は,採卵介助~受精作業~培養~胚凍結・融解~胚移植までの過程に関して,ART業務を支援する臨床検査技師の育成プログラムを作成し,2022年度末までに新たに2名のART業務を支援する臨床検査技師を育成し,合計3名となった。
著者関連情報
© 2025 一般社団法人 日本農村医学会
前の記事
feedback
Top