広島大学病院麻酔科
2017 年 37 巻 1 号 p. 125-130
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プレゼンテーションには必ず目的がある.その目的のためには,少なくとも最後まで聴衆の気持ちを引きつけておく必要がある.スライド作成だけに力を入れるのではなく,どのように話を構成するか,どのように場の状況に合わせて展開するか,どのように反応を得るのかが鍵を握っている.伝えることには必ず目的があり,それが達成できたかどうかというのは日常会話と同じである.ただ,プレゼンテーションがそれと異なるのは,“伝える状況”に対応する必要があるというだけである.
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