東北大学医学部麻酔科学・周術期医学分野
東北大学医学部麻酔科学・周術期医学分野 現:鎌ヶ谷総合病院麻酔科
2019 年 39 巻 1 号 p. 38-41
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肥満とGorham病による高度な脊椎変形を有する高位脊髄損傷患者での人工肛門造設術において,自律神経過反射を予防するためX線透視下に脊髄くも膜下麻酔を施行した.画像上穿刺針先端が脊柱管内の脊髄くも膜下腔に位置し,かつ硬膜を貫く感触があっても脳脊髄液の流出がない,いわゆるdry tapであった.その後,穿刺針より造影剤を投与し脊髄造影となることを確認して,局所麻酔薬の投与を行った.麻酔域は不明であったが,手術中自律神経過反射は起こらなかった.
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