独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター
2008 年 10 巻 2 号 p. 135-136
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医療の高度化、入院期間の短縮化で治療主体のパスが便利に活用される反面、看護の専門性とは何か、看護師の役割とは何かが希薄化しつつあるように思う。四国がんセンターではこれまでの治療主体のパスとは異なる看護主体のパスという特徴をもつ退院調整連携パスを作成導入している。退院調整連携パスの活用により、患者の生活を支えるという看護専門的を発揮する教育的ツールとなることを期待している。
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