久留米大学病院 外科
同 看護部
同 集学治療センター
2009 年 11 巻 2 号 p. 171-174
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久留米大学病院のクリニカルパス使用率は60%であるが、がん診療クリニカルパスの使用率は35%と低い。がん診療クリニカルパスにたいする意識において医師と看護師に差はない。若手医師はがん診療クリニカルパスにも比較的適応している。一方、ベテラン医師はその必要性は大いに認めつつもなかなか適応できていないようである。今後、(外来)化学療法パス、地域連携パス、がん緩和ケアパス(がん疼痛緩和治療を含む)の導入が期待されている。
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