大阪府立急性期・総合医療センター 6階西病棟
2005 年 6 巻 3 号 p. 461-466
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当センターの帯状庖疹クリニカルパス(以下パスと略す)は、2001年10月に導入し、2年間で100例に使用している。初期パスは70例に使用したが、診療録としての要件が満たされているか、アウトカムの設定は適切か、という問題点があった。そこで2003年2月、オーバービュー+日めくり式の新パスに改訂し、30例に使用した。そして、①パス用紙の形式、②アウトカムの設定と評価の方法、③患者の訴えを反映する情報項目、の3つの点から改訂後の評価を行ったので報告する。
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