一般財団法人住友病院放射線診断科・IVRセンター・下肢救済センター
2023 年 4 巻 2 号 p. 77-84
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大腿膝窩動脈病変において血管内治療の適応は拡大し, 施行される機会は増加している. 近年では様々な新規デバイスの参入もあり, 治療成績は改善した. 一方で多種多様な治療デバイスが使用可能であるため, 患者および病変背景を考慮したデバイス選択が要求される. 本稿では大腿膝窩動脈病変に対する治療戦略を概説するとともに, 各治療デバイスの特徴, 治療成績を振り返る.
日本フットケア学会雑誌
日本下肢救済・足病学会誌
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