日本フットケア・足病医学会誌
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症例報告
当院におけるジグザグ爪床皮弁法を行った巻き爪の検討
毛山 剛
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2026 年 7 巻 3 号 p. 293-297

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抄録

 巻き爪に対して, 2021年8月から2025年8月までの間に, ジグザグ爪床皮弁法を施行した治療成績を報告する. 術後6ヵ月以上経過観察できた29例34趾 (男性4例, 女性25例) を対象として, 術前・術後の弯曲の程度を爪幅指数・爪高指数を用いて評価した. 1趾を除いて他のすべての症例で弯曲が改善した. 改善が得られなかった1例はステイプル型で, 弯曲が強くない症例であった. 本手術はC型やトランペット型のような弯曲が強い症例に適応があると考えられる. また, 爪白癬を合併した場合, その治療を並行して行うことも重要である.

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