日本口腔内科学会雑誌
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症例報告
副腎皮質ステロイド薬内服薬が奏功した開口部形質細胞症の1例
村松 賢太郎大野 啓介加藤 宏吉田 秀児渡邊 章山本 信治高野 正行中条 貴俊松坂 賢一柴原 孝彦
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キーワード: 形質細胞, ステロイド
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2019 年 25 巻 2 号 p. 51-56

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抄録

開口部形質細胞症は口腔内,外陰部などの身体開口部に発生する慢性炎症性疾患で,粘膜の発赤,びらん,浮腫性変化を伴い,病理組織学的には上皮の菲薄化と形質細胞の浸潤を認める比較的稀な疾患である。
今回我々は,診断・治療に苦慮したものの,副腎皮質ステロイド薬内服が奏功した開口部形質細胞症の1例を経験したのでその概要を報告する。

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© 2019 日本口腔内科学会
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