中部徳洲会病院疼痛治療科
2020 年 27 巻 2 号 p. 180-183
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上顎洞がん,頭蓋底浸潤による頭痛・顔面痛に対し,頸部硬膜外鎮痛法を行い,全身オピオイド中止とともに眠気とADL(activity of daily living)が改善し,転院が可能となった.頭頸部・顔面の難治性の痛みに対して硬膜外鎮痛法が有用である可能性が示唆された.
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