町立長沼病院院長 内科消化器科
2008 年 23 巻 2 号 p. 213-219
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PEG造設法は従来Pull/Push法とIntroducer法に分類されてきた。しかし、それらの欠点を克服した新しい造設用のカテーテルキットの開発により、より安全な造設が可能となってきている。しかしながら、残胃などの特殊症例が今後ますますPEGの対象となる事が予想され、それぞれの特徴に併せた造設法の選択が必要である。また、PEG困難症例では、状況に応じてPEGばかりにこだわらず、PEJやPTEGなどの手技も選択する必要がある。
日本静脈経腸栄養学会雑誌
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