厚生連高岡病院胸部外科
1998 年 20 巻 7 号 p. 581-585
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悪性腫瘍による気管分岐部狭窄の3例に対しY字型Dumonステントを工夫して留置した。まず気管下部に本ステントを留置した後, 硬性ビデオスコープをステント右脚から右主気管支へ, 気管支ファイバースコープを左脚から左主気管支へ挿入の上, 鰐口(アリゲーター)鉗子でステント分岐部を押し込むことで気管分岐部への留置を確実にすることができた。
日本気管支研究会会報
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