日本緑化工学会誌
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技術報告
植生ネットフトンカゴ護岸(プラントリベットメント)の滑動抵抗と植物の護岸効果に関する研究
水沼 薫, 木村 保夫, 鈴木 正幸, 萩野 芳章
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2003 年 29 巻 1 号 p. 273-276

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抄録
プラントリベットメントはネットフトンカゴにあらかじめ植物を植栽, 育成させた治水と生態系保全に配慮した新しいタイプの護岸材料である。このプラントリベットメントを2割勾配の河川堤防に設置し, 滑動抵抗を知るための引張実験を行った。その結果, 根が堤体に貫入していない設置時の状態での内部摩擦角はφ=35°となった。また植物根が堤体に貫入している場合は, そうでない場合に比べてせん断力が大きくなったことから, 見かけ上粘着力および内部摩擦角が増加すると推察され, 植物根による護岸補強機能が明らかとなった。
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© 2003 日本緑化工学会
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