抄録
耐病性の強い可能性のある緑化植物種を広く評価する目的で,キュウリ炭そ病菌を被検菌とした検定法によって緑化植物および景観植物170種の植物防除活性の評価を行った。その結果,90 %以上の高い抑制率を示し,病害防除活性が強いと考えられる植物種として,イタドリ,サナエタデ,ムシトリナデシコ,ウマノアシガタ,クリスマスローズ,アピオス,キンレンカ,ヘデラ,ブルーマロー,レモンバーベナ,ヒメイワダレソウ,オレガノ,ラベンダー,セージ,チェリーセージ,メキシカンセージ,ミントブッシュ,ヒヨドリバナ,ブットレア,ローマン・カモミール,ジャーマン・カモミール,ヨメナ,アーティチョーク,スズラン,ススキ,バミューダグラスを選定した。