日本緑化工学会誌
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技術報告
道路盛土法面における森林表土を用いた緑化試験
室伏 幸一朝倉 俊治尾崎 俊彦安藤 辰夫
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2009 年 35 巻 1 号 p. 134-137

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抄録
高山国道事務所(岐阜県高山市)では自然環境に配慮した道路づくりをめざす一環として,2002年度より緑化試験を行っており,今回は6年経過した結果を報告する。本試験では,表土区,表土+種子区,種子区,植栽区,未施工区の5形態で実施した。表土区,表土+種子区においては,ヌルデが優占する高さ5 m程の先駆性低木林が形成された。表土+種子区は,表土区より出現種数は少ないものの,初期の植被率が高かった。一方,在来工法である植栽区においては,苗木で植栽したケヤキが優占する低木林が成立し,種子区においては,吹付けられた外来緑化植物が優占する群落が継続していた。
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