日本緑化工学会誌
Online ISSN : 1884-3670
Print ISSN : 0916-7439
ISSN-L : 0916-7439
技術報告
国有林内で実施した航空緑化工の林地回復に立地条件が与える影響
田中 淳竹村 文田中 賢治大澤 学
著者情報
ジャーナル フリー

2014 年 40 巻 1 号 p. 179-182

詳細
抄録
国有林内の奥地荒廃地における緑化対策として実施されている航空緑化工について全国 26箇所について現地調査を実施した。現場全体の植生を大まかに捉える概査によって林地回復程度を評価するとともに,国有林 GISを活用して立地条件の整理を行った。航空緑化工において確実な林地回復を図るには,高標高地での適用に気をつけることや,土性に応じた施肥の実施などに配慮することが必要である。また,周辺植生に近い林地回復には 30年以上が必要であると判断された。
著者関連情報
© 日本緑化工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top