日本緑化工学会誌
Online ISSN : 1884-3670
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論文
川崎市川崎区を事例としたi-Tree Ecoによる街路樹の生態系サービスおよびその貨幣価値の推定
平林 聡徳江 義宏伊藤 綾ELLIS, AlexisHOEHN, Robert今村 史子森岡 千恵
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2016 年 42 巻 1 号 p. 44-49

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抄録
川崎市川崎区を事例に,都市樹林評価モデルi-Tree Ecoを試行し,その解析結果および都市樹林管理業務への活用について考察した。モデルの改変,パラメータの設定を行い,一般に公開されているデータを入力データとして用いることで,街路樹による炭素蓄積・固定量,住宅の冷暖房使用増減量,大気汚染物質除去量とそれによる健康被害軽減,雨水流出量の削減を推定した。また,それらの貨幣価値は,参考値であるが年間約530万円と推定された。
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