大阪大学大学院医学系研究科心臓血管外科(E2)
2008 年 19 巻 1 号 p. 18-21
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Point1)深部静脈血栓症のスクリーニングでは下肢の視診と触診が最も重要である.2)一次性静脈瘤が深部静脈血栓症を発症させる証拠はない.3)中心静脈カテーテル留置時や化学療法時には上肢静脈血栓症にも注意する.4)抗凝固療法や線溶療法は出血している患者では原則として禁忌である.5)深部静脈血栓症におけるワーファリンの投与継続期間は原則として3ヶ月である.
血液と脈管
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