名桜大学国際学群
琉球大学農学部亜熱帯農林環境科学科
愛媛大学沿岸環境科学研究センター化学汚染•毒性解析部門 Wadsworth Center, New York State Department of Health
愛媛大学沿岸環境科学研究センター化学汚染•毒性解析部門
2011 年 16 巻 1 号 p. 65-70
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沖縄島ヤンバル地域で採取されたジャワマングース肝臓中のPCBs,DDTs,HCHs,HCB,クロルデン化合物(CHLs)を分析した。平均濃度はPCBs≒DDTs>CHLs>HCBで,HCHsは検出下限未満であった。検出されたCHLsの濃度は日本本土のタヌキで過去に報告された値より低かったが,DDTsは高値を示した。オスについては,PCBs,DDTsおよびCHLsの濃度の間に,相互に高い相関がみられた。
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