到津の森公園
2019 年 24 巻 2 号 p. 33-39
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日本の動物園では,未だ研究活動が活発とはいいがたい状況にある。筆者は今回,ひびき動物ワールドのカンガルー類を対象に行った研究により,獣医学の博士号を取得した。カンガルー類において下顎骨に多発する壊死桿菌症に関連した,内部寄生虫検査,ストレス調査およびエンドトキシン調査を行った。動物園で研究することはすなわち社会貢献であり,非常に重要なことである。
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