抄録
著者らは,地域保健と職域保健の関係者が連携・協力して地域住民に健康サービスを提供していくために組織された地域・職域保健ワーキング会議の活動を情報面より支援する情報システムを構築した。本システムは関係者の誰もが自由にインターネット上で情報交換ができるシステムである。本論文では,開発した情報システムのコンセプトや概要について述べ,モデル実験実施によりシステムを評価した。さらに,地域保健と職域保健関係者が住民の健康づくりを促進していくために,関係者間でどのような情報支援が効果的であるか議論した。