広島大学大学院社会科学研究科
2010 年 9 巻 p. 152-157
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中小建設業の新分野進出を「存立」のための多角化戦略と捉え,中小建設業の多角化度には,どのような要因が影響を及ぼしているのかを明らかにするために調査を試みた。その結果,「経営資源」「企業規模」「経営者の能力」などの企業内部環境が多角化度に影響を及ぼしていることが判明した。そこで本論文では,企業内部環境に焦点をあて,「収益性」「流動性」「安定性」「健全性」の 4つの指標からアプローチし,多角化度と経営状況の関係について検討を行う。
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