東京工科大学 医療保健学部 理学療法学科 〒144-8535 東京都大田区西蒲田5-23-22 TEL: 03-6424-2210 南オーストラリア大学,International Centre for the Allied Health Evidence
2019 年 19 巻 1 号 p. 21-26
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日本の理学療法は発展途上であり,海外から積極的に学ぶ必要がある。また,根拠に基づく臨床実践の重要性 が世界的に叫ばれる中で,国際的な視野を持って仕事・生涯教育に臨むということは重要である。本稿では,2014 年に筆者が南オーストラリア大学大学院の筋骨格系・スポーツ理学療法修士課程で学んだ経験をもとに,留学のため の準備,カリキュラムの特徴,コース修了後の展望について述べる。本課程に限らず,熱意のある本邦の理学療法士 がこれから積極的に海外に出て学んでほしいと願っている。
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