日本マクロエンジニアリング学会
2010 年 23 巻 1 号 p. 39-43
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失業の増大は購買力がないが故の飢餓人口を増加する。失業故の飢餓を防止するには、持続可能な農業及び環境経営の訓練を施した上で、(1)持続可能な農業のための環境保全の労働に対して賃金を支払う。または、賃金が食糧を購買するに充分でなければ、(2)自給できるだけの農地や農具等の生産手段を貸与する。これにあたり、元失業者に対するインセンティブの付与と治安の維持及びダンピング効果のあるような穀物輸出国農業者に対する経済的援助の禁止が必要となる。
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