気象集誌. 第2輯
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地表近傍大気中の全イオン対生成率の連続測定
望月 定双木 泰男加藤 二久増田 純夫関川 俊男
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1975 年 53 巻 2 号 p. 103-110

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抄録
大気中の全イオン対生成率を連続的に測定することを目的として,5個の同一型電離箱で構成した装置を開発した.電離箱器材の残留放射性物質による電離を補償するため,5個の電離箱を2個づつ2組と1個とに分けて構成した3つのセットで各々の電離電流が測定される.
試作した測定器の動作特性を得るため,長期間にわたる野外試験と観測を行った.その結果,この装置で大気中の全イオン対生成率について評価し得るかなり良好な連続記録とその日変化が得られる見込を得た.
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© 社団法人 日本気象学会
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