宮崎大学工学部
大阪工業大学工学部
宮崎大学大学院工学研究科
2020 年 39 巻 2 号 p. 83-88
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
令和元年 8 月の豪雨では,主に佐賀県および長崎県を中心とした九州北部各地で観測史上1位となる雨量が観測された。福岡県および佐賀県では複数のため池が被災した。佐賀県においては,佐賀市,小城市,武雄市,鳥栖市等で20箇所のため池の被災が報告されており,小城市では 1 箇所のため池が決壊している。本報では,被災報告のあった佐賀県小城市におけるため池の被害状況について調査した結果 を報告する。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら