日本臨床皮膚科医会雑誌
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治療IV 今、どのような治療があるか
眼瞼黄色腫の手術治療とレーザー治療
阿久津 裕
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2007 年 24 巻 1 号 p. 2-4

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抄録

眼瞼黄色腫に対して外科的手術療法と炭酸ガスレーザー治療を行い、両方法の有用性を比較検討した。両方法ともに治療結果、再発率に有意な差はなかった。切除縫合術で創部が目立たなくするには熟練を要し、場合によっては皮下茎皮弁や菱形皮弁を用いることもある。しかし、炭酸ガスレーザー治療では手技が非常に簡単で外来で安全に行えるという点で非常に有用な治療方法と思われた。レーザー治療の注意点として患者さんの眼球保護のためコンタクトシェルを装着する必要がある。(オンラインのみ掲載)

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© 2007 日本臨床皮膚科医会
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