NTT光エレクトロニクス研究所 光材料研究部
1988 年 31 巻 8 号 p. 673-678
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高転移温度酸化物超伝導体研究ブームの極く初期の新聞発表しか情報がない時期に, JICSTのデータベースを, 成分の化合物のかけ合わせをキーワードとして検索し, 検索されて来た文献を筆者の所属する機関の図書館で調べたりJICSTに複写を依頼した結果, のちのち超伝導を示す相であることが分ったK2NiF4の構造の結晶を, 世の中の人より早く探り当てることができたという経験について解説を試みた。
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