大阪府立中央図書館 企画協力課
2008 年 51 巻 8 号 p. 588-602
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大阪府立中央図書館では資料展示と参加型情報サービスを連動させることにより,社会的課題についての情報提供を始めている。図書館の所蔵資料だけでは解決できなかったより専門的な課題について裁判員制度ミニフォーラムで解決できた事例と,資料展示で紹介したテーマについてサイエンスカフェで会話することによって理解や興味が深化した2つの事例を紹介する。加えて,図書館にない情報を提供することの意味と,図書館で地域住民と専門家が一緒に未来を考える価値について考察する。
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