日本大学医学部眼科
2003 年 32 巻 p. 87-92
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OCTでは主に黄斑の網膜実質、網膜硝子体接面の垂直断面の状態がよくわかる。 SLOは、蛍光眼底造影の他、マイクロペリメトリーなど黄斑機能検査も行える。両者の結果を組み合わせることによって、後極とくに黄斑の病変の深さやその状態を把握でき、治療方針をきめ、治療効果を判定できる。さらにSLOによって読書時の固視の評価を行うことが出来ることを示した。
日本視能訓練士協会会報
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