抄録
本論文では, 河川プロジェクトモデルの概要を示し, その中から河川測量モデル (RiverXML) に関して, XMLの「ルールブック」に当たるスキーマの開発を行う. スキーマ開発は, プロダクトモデル運用の大前提であり, これによって各種アプリケーションの開発が可能となる. また, スキーマ開発によってデータ構造が統一されたRiverXMtを利用したデータ運用システムを開発し, 建設ライフサイクルの中から, 特に調査計画及び設計段階に焦点を当て, RiverXML利用によるデータ共有・利用を試み, 新たなデータ運用を提案する.