抄録
現在、国土交通省を中心としてCALS/ECが推進されている。その関連として、日本道路公団 (JH) の管理事務所において、高速道路の維持管理業務の電子化・合理化活動の実験を行っているので、その概要を説明する。
実験は大きく分けて以下の3項目について行っている。
A. 道路全体平面図 (CADデータ) と各種維持管理データとの連携
B.部分改良工事等において、情報共有システムを用いた受注業者と連携を取った道路全体平面図の修正・更新手続き
C.Webを利用した、工事内容の指示、申請、報告などの情報共有化と検索
これらのIT化により, 管理品質の向上や, 経費削減、レスポンスの向上等が図られる。
その結果、データや情報の検索が以前と比べて楽になった。また、図面や情報等の品質向上にも繋がった。