日本土木史研究発表会論文集
Online ISSN : 1884-8133
Print ISSN : 0913-4107
ISSN-L : 0913-4107
電力土木の歴史
各河川水力關発の変遷 (その7)
稲松 敏夫
著者情報
ジャーナル フリー

1988 年 8 巻 p. 218-229

詳細
抄録
筆者は先に第1回~第6回にわたって、電力土木の変遷と、電力土木に活躍した人々を中心に、各河川の水力開発の変遷について、先ず北陸地方、東北地方、中部地方、関西地方、九州地方の各河川の水力開発に活躍した人々について述べたが、今回は関東地方の各河川の水力開発にかつやくした人々を中心に、それぞれの河川の水力開発の変遷について述べ、わが国の電力土木の開発に一生をささげた人々の生きざまをまとめた。
かねて筆者は、日本の発電所の開発の経緯について建設した人々の努力を発掘して、後世に残す事の必要を痛感し、諸先輩方の口述及び資料を取り線めて、系統的に人を中心とした日本の電力土木の歴史-各河川の水力開発の変遷の取り纏めに努力して来ているもので、その8、その9には残りの地区、中国地区、四国地区、北海道地区の外に、火力、原子力土木、及び送変電土木、並びに海外電力土木開発の変遷を取纏め、最終的には、日本の電力土木開発に一生を捧げた多くの人々の中の代表的人物、10数名についての偉業について取纏めて、完結したいと考えている。
著者関連情報
© 社団法人 土木学会
前の記事 次の記事
feedback
Top