土木学会事務局
日本大学理工学部
1990 年 10 巻 p. 289-297
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東京の副都心ターミナルである渋谷は、現在では若者とファッション・文化の街として個性的な顔を持っている。そのような渋谷の中核となっている駅空間は、どのような変遷をたどってきたのか。渋谷についての文献・資料を基に駅空間形成の変遷・特徴・性格等に史的考察を試みた。その結果、初期では自然派生的に、中期では鉄道事業者の理念によりターミナルの基礎が確立され、その後は地域発展とともに駅空間形成は質の充実へと性格付けられる。
日本土木史研究発表会論文集
土木学会論文集D2(土木史)
土木学会論文集D
土木史研究論文集
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