長崎大学工学部
パシフィクコンサルタント (株)
1992 年 12 巻 p. 295-304
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本研究は、幕末から明治期にかけての長崎港の埋立と、近代都市形成の過程について考察したものである。この研究では、埋立の時代背景と埋立工事の特徴および埋立が近代都市形成に及ぼしたインパクトなどについて検討した。また、これらの埋立と現在の都市構造の関係を示すために、埋立の経過を現在の地形図に示した。さらに、近年蓄積された明治期の長崎の古写真資料により、長崎湾の埋立と近代港湾施設の形成による、長崎港の景観の変遷を考察したものである。
日本土木史研究発表会論文集
土木学会論文集D2(土木史)
土木学会論文集D
土木史研究論文集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら