関西大学工学部土木工学科
兵庫県土木部河川開発課
大阪城天守閣
大阪産業大学工学部土木工学科
中央開発 (株) 大阪事業部
1997 年 17 巻 p. 369-376
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現存する徳川期大坂城の石垣は, 近世石垣築造 (普請) における歴史的文化遺産とも言える土木構造物であり, これまでその石垣構造や支持地盤の特性に関する工学的考察が試みられているが, なおかっ不明な点が多く残されている。本報告では, 大坂城敷地内でのボーリング調査によって得られた基礎資料を基に, 新たな知見を紹介するとともに, 石垣築造に関する歴史的, 地盤工学的考察を行う。
日本土木史研究発表会論文集
土木学会論文集D2(土木史)
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