金沢大学工学部土木建設工学科
(株) 日本海開発
1997 年 14 巻 p. 869-876
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本研究では、金沢市を対象に視覚障害者誘導用ブロックの整備実態調査、視覚障害者を対象とした意識調査を行い、誘導用ブロック設置の実態と利用上の問題点について考察した。その結果、誘導用ブロックの色彩が舗装面と同系色のものが多いこと、突起形状に識別しにくいタイプがあることなど、誘導用ブロックの設置形態が統一されておらず識別しにくいことが示された。また、進行方向を示す線ブロックの設置が少ないことも問題点としてあげられた。
土木学会論文集D3(土木計画学)
土木学会論文集D
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