中央大学大学院理工学研究科土木工学専攻
中央大学理工学部
2000 年 17 巻 p. 155-162
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本研究は、パーソントリップ調査の回答誤差 (トリップの抜け落ち) とその発生要因を明らかにするために、パーソントリップ調査とアクティビティ・ダイアリー調査を同時に実施し、その比較分析を行うものである。その結果、パーソントリップ調査におけるトリップの抜け落ち率はおおよそ20%であること、主に帰宅に関連したトリップが抜け落ちやすいこと、そしてそれらは回答者がトリップとして認識していないことから生じていることなどを示した。
土木学会論文集D3(土木計画学)
土木学会論文集D
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